絵を描きたいぃぃってなる時と、絵から逃げる時があって。
人間だから、そんな気分もあるよねーとか思ってたんですけど、それだと今後戦えなくなるんです。まじで。それに気分で描けませんでしたーとか、富樫先生クラス以外は許されない訳です。
若い皆さんは想像できないかもしれませんけども、「PCの前に座り続ける」ことがもうめっちゃきつくなるんですよ。ディスイズおじいちゃん。とにかくその、気分とやらを構築する、もしくは気分以外の理由を捕まえて、対処しない事には壁を突破できません。
で、どんな時に絵から逃げるか。って色々調べてみたとです。このブログにこうやって腰が痛いだの描くのがつらいだの描いてるのは、そういった記録でもあるのでして。それで分かったのが、
・初級編が、風邪、気温。これは対処できる。パブロン飲んで、エアコン付ければいい。こないだまでの冬はオイルヒーターつけっぱですごく体調良かった。
・中級編が、視覚。VTD防止用メガネとか全然効かないらしい。実際効かない。さらには、スマホを見すぎるのが良くない。
・上級編が、姿勢。これです。首を前に出して、肩と背中の筋肉がガチガチになるのがよくない。
結論:姿勢がダメになる→体中の神経が炎症を起こす→でも、脳は動いてるから、スマホを見ちゃう→視覚が悪くなる→運動不足→風邪ひく。
ほら。諸悪の根源が姿勢。で。自分の姿勢を見直したんです。たしかにちょっとふんぞり返る。腰が寝る。アーロンチェアがいけないのかとか思ったんですけど、ははん、原因は机の高さにあると見ました。
自分の机はスタンディングデスクににもなるやつで。スタンディングも良いんですけど、腰への負担は変わんない感じです。で、机の最長高は、150cmぐらいにもなりますが、「最低高」が71cmなんです。
色々自分で調べた結果、アーロンに座った時の自分は、机の天板が63cmがベストなんです。机が高い。高くはなるけど、これ以上下げられない。かと言って鋼鉄の机の脚を切るのはありえん。
そこで、この、挿絵の謎の机です。液タブを嵌める所を、少し凹ませて、その上にキーボードを置きました。絵を描く時は、キーボードを上にずらします。
自分はこのPCで計算もシナリオも全部やるので(でもだいたいみんなそうよね)、どうしてもお絵描き専用にはなりません。
はい、なかなか描きやすいです。描きやすいという事は、絵から逃げなくなるという事です。
新作頑張ります。