やりかた、じゃなくて、そのモノ次第

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今日の関東地方は、小雪舞い散るみぞれしとしとな日でした。そんな中、自営業主でもある高石は、税務署まで、確定申告を提出しにちゃりで爆走してきました。何で郵送しないかって? まぁ、税務署がそれ程遠くないということもありますが、これは、僕の昨年一年の頑張りをきちんと書いたモノなんだから、あんた達に手渡しするぜ!俺の税金、しっかり使ってくれよな!というややめんどくさめな意思表示でもあります。

しかし!なぁあんと。税務署はお引越し済み。オレに内緒で遠くへ。うっげーーーー!!もう寒いわ雨になってくるわで、またヒーヒー言いながらおうちに戻りました。あしたポストに投函してきます。意思表示はどうした。

話チェンジで。じつわ。先ほど、昨年末にあった「THE MANZAI」の録画をようやく見ました。博多大吉華丸さんが一等賞とったやつです。年の瀬のCMがいっぱいで、なんか不思議な気分でした。自分も、華丸さんたちが一番面白いなぁってみてました。

それでですね、ビートたけしさんが、「今の若い奴らのスピード漫才じゃなく、こうやってゆっくり聞かせるのも良いよな」みたいなこと言ってて。いい面と悪い面を思いました。

悪い面から。人間は年を取ると、時間の流れのゆるいものを好む傾向にあるらしいです。たけしさんがよくても、どの世代が喜んだら良いのか。それは1つの正解じゃなく、多様性もあっていい、というか、エンタメなんだから、なきゃダメくらいに思いました。だから、華丸さんたちが面白かったのは、スピードが遅かったからだけじゃないのです……って、セカイの北野もまぁ、そんな感じのこと言ってたけど。素人のいいたいことはそれだけか。はいそうですすみませんでした

で、いい面。つまり、古臭い手法でも、何を語って、何を見せるかさえきちんとしていれば、それを良いという人はいるということ。僕は、とにかく流行のCGらしい塗りが好きじゃない、っていうか、ヌケないので、もっとゴテっとした塗りが好きなんです。でも、古臭く感じるってのは、すごいわかってて。でも、その華丸さんたちのように、何を伝えるか、が、重要なんだなって思いました。

そんな流れで、新作情報です。今、キャラを描いたりしています。挿絵のイメージです。マンガなのでモノクロですが。内容はカンタン。スライムにやられて、最後には喜んじゃう女の子です。じっくりねっとり、描きたいと思います。

あ、それと、らばた工房のピクシブ、作ろうと思います。現在のアカウントは、やっぱもうプリキュアに乗っ取られましたから。らばた工房のツイッターもありますが、開店休業状態です。そのあたりはまたいずれ、何枚かあがったらお知らせします~!