実は、すんごく描きたいマンガがあって。

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今関東は、台風が接近しつつありまして。僕はどうやら低気圧に敏感なようで、近づいてくると背骨の周りが重くなります。もともと敏感だったものが父島で船乗ってる頃にさらに研ぎ澄まされたようで(なんかいろいろやってんなしかし)、ニュースの天気図より僕の中にある天気図を信じてしまうぐらいです。

だから台風の前は一気にヤルキ関係がドドーンと落ちるんです。脳を動かしたくないというか、体の圧力の調整に手一杯になる感じで、人を喜ばそうというところまで手が回りません。なので、ちょっと遊び半分というか、息抜き的に手を動かすことになります。長い前置きを経て。今日の挿絵のオヤジたちですが。彼らのマンガを描きたいんです。

彼らはビルメンテナンスの会社の仲間たちで、汗とホコリと床ワックスにまみれながら、社会の底辺を生きています。いろいろな困難に見舞われますが、転んでも立ち上がり、何度でも挑んでいく、その姿を描きたいんです。ネームも比較的簡単に出来たりします。人と人が会話できるマンガのなんと描きやすいこと。

でも、完全に趣味なので、これでは生活が出来ません。それに、こればっかやってればすぐにえろいの描きたくなるのは目に見えています。

とにかく、台風が過ぎるまでは、ちょっとミントシールドの中に隠れてミントといちゃいちゃしてますてえええ!おおおおおお!!それ至高!!それブラボー!!そのシチュエーションを創造したオレブラボー!!!